コラム

2020.06.30 

千葉でリフォームしたい方必見!中古住宅を買うときのローンについて説明します

 

「中古住宅を購入したいが、どのようにローンを借りたらいいのか分からない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
住宅購入は人生で1番大きな買い物ですから、不安な点も多いですよね。
そこで今回の記事は、中古住宅のローン事情について詳しく説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

中古住宅のローンの種類とは?

 

中古住宅の購入とリフォームをされる方は、色んなローンの選択肢があるのをご存知でしょうか。
今回は大きく3つに分類してご紹介します。

 

*住宅ローンとリフォームローンを借りる

住宅ローンとリフォームローンをそれぞれ分けて借り入れる方法です。
この借り入れ方法では、リフォームローンの返済は5~10年で完済して、住宅ローンは20~30年かけて返済されるというのが一般的です。

リフォームローンを完済するまでの期間は、二重で返済する必要があり大変ですが、この期間を乗り越えると一気に負担が軽くなるでしょう。
早くローンを返したい人や、5年から10年後に支出が増える方に向いている借り入れ方法です。

 

*住宅ローンを借りてリフォーム費用は自己資金

この方法は比較的金利の高いリフォームローンを借りないため、全体的な金利の負担が少なくて済みますね。
しかし、最初にある程度まとまった自己資金が必要です。
そのため預貯金に余裕のある方が向いている方法と言えるでしょう。

 

*リフォーム一体型住宅ローンを借りる

これを申請するには、段取りの良さが欠かせません。
これはローン申請時にリフォーム費用の見積もりができている必要があるためです。
このローンを借りようとお考えの方は、中古住宅の購入とリフォーム業者の選定を同時並行で進めておきましょう。

 

中古住宅をローンで購入するときのポイントを紹介します

 

住宅ローンを借り入れる際には必ず審査がありますよね。
その中でも、特に中古住宅のローン申請には注意するポイントがあるため紹介します。

 

まず、築年数がだいぶ経っている住宅を購入する際にローンを申請する方は注意しましょう
住宅ローンの審査基準には、物件の担保評価というものがあり、建物が古いことの評価が低く抑えられます。

 

それによって借り入れ可能金額が少なくなったり、返済期間が短く設定されたりすることがあります。

 

また、戸建ての中古住宅を購入される方で、現行の建築基準法に違反している物件であったと発覚した場合はローンの借り入れができません

リフォームされる際には、増改築の建蔽率や容積率を意識しましょう。

 

まとめ

 

中古住宅のローンについて解説しました。

ご家庭の状況に1番あった借り入れ方法を選択して、無理のない返済計画を立てましょう。

当社は千葉県のデザインリフォーム専門業者であり、多くの施工実績があります。

物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。