コラム

2020.06.15 

間取りを変えるリフォームのポイントとは?千葉のリフォーム業者が解説します

「間取りを含めて家をリフォームしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅の人数や年齢、関係性は変化していくものですから、現状のライフスタイルに合わせた間取りが必要ですよね。
そこで今回の記事では、千葉のリフォーム業者が間取りの考え方を詳しく解説します。

間取りを変えるリフォームの種類とは?

 

間取りのリフォームには種類があるのをご存知ですか。
今回は3つの種類をご紹介します。

 

*複数の部屋を1つにまとめる

複数に分かれている部屋の壁を取り払い、1つの部屋にしてしまうことで間取りを変更する方法です。
例えば、リビングとダイニングキッチンで分かれていた部屋を繋げてリビングダイニングを取り入れるリフォームが、それに当てはまります。

この間取り変更の1番のメリットは、部屋が広々として開放感を演出できる点でしょう。

 

*部屋を分ける

元の部屋に壁を作って、部屋を複数にリフォームします。
お子様の成長に合わせて1人部屋を作ろうとお考えの方が、この間取り変更をされることが多いです。

間仕切りを壁ではなくてパーテーションにしたり、引き戸タイプにしたりすれば、元の大きい部屋としても利用できて便利でしょう。

*水回りの配置を変える

部屋だけではなく水回りの位置も変更できます。
ただし、部屋だけの間取り変更と比べると費用がかかります。
どうすれば費用を最小限に抑えられるか、リフォーム業者と相談してみましょう。

 

間取りの考え方とは?

 

家族全員が気持ちよく暮らせる間取りには、どのようなポイントがあるのでしょうか。
必ず考えてほしいポイントを3つ紹介します。

まず1つ目は、光と風の取り入れ方です。
この2つは生活する上で欠かせないものですよね。
これを取り入れるには、特に窓の配置が重要になってきますから、方角や高さ、窓の種類など細かく検討してみましょう。

2つ目に、生活動線をポイントに間取りを考えます
これは家族一人ひとりの日常的な動きを想像してみて、それに沿った構成をすることが大切です。

また、5年後10年後を見据えて、今とは違う家族構成に備えた間取りにする必要もあります。
家族全員で綿密な話し合いをしておきましょう。

最後の3つ目は、家具と家電の位置です。
間取りを考えている段階で使用予定の家具や家電が決まっている方は、その寸法に合わせた部屋の設計をしましょう。

さらに、コンセントの位置と数はしっかり考える必要があります。
意外と見落としがちですが、これをしっかり考えておかないと配線だらけの使いにくい家になってしまいます。
配置が決まったら、業者に伝えて図面に書き込んでもらいましょう。

 

まとめ

リフォームにおける間取りについて詳しく解説しました。
間取りは住宅によって異なるものであり、まったく同じ間取りになることはほとんど無いでしょう。
今回の記事は、ご自身の住宅とライフスタイルに最適な間取りを見つけるためにぜひ参考にしてみてください。

物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。 住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。