コラム

2020.06.01 

千葉でリフォームをしたい方へ!購入後にリフォームしやすい中古住宅とは?

新築住宅を購入するか、中古住宅を購入するか迷っている方はいらっしゃいませんか。

そんな方にぜひ知って頂きたいのが、最近話題になっている「中古住宅のリフォーム」です。

そこで今回は千葉県のデザインリフォーム専門店が、中古住宅を購入してリフォームするメリットとそのポイントについて詳しく解説します。

 

中古住宅を購入するメリットとは?

 

新築住宅の購入と比較して、中古住宅を購入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

そのメリットを2つ紹介します。

 

*住み始めたあとのイメージがしやすい

 

中古住宅の最大の特徴は、すでに完成している点です。

実際に見学できるため、購入前にその家の様子を確認できるでしょう。

 

また、周りの環境もできあがっており、その町の雰囲気を感じられます。

近隣住宅の様子や、通勤通学時間帯の混雑、近くのスーパーや病院の環境など、生活基盤を事前に把握できることは大きなメリットですよね。

 

お子様がいる家庭では、学校までの距離や通学路の安全さも参考にしてみると良いかもしれません。

このように、現地を見学してその住宅と地域の長所と短所を確認できる点は、中古住宅ならではのメリットでしょう。

 

*理想の部屋を作れる

 

これは中古住宅を購入してリフォームした場合のメリットです。

新築住宅では自ら間取りを考えて設計できるというメリットがありますが、その一方で「どうしても費用が高くなってしまい、すべての希望を叶えられなかった」という方もいらっしゃいます。

 

中古住宅であれば、その購入費にリフォーム費用を上乗せしても新築住宅より安くなる可能性が高いため、同じ価格帯でもより理想に近い部屋が作れるでしょう。

ただし、リフォームの内容にこだわりすぎて、新築住宅を購入する方よりも費用が高くなることもあるため、注意が必要です。

 

リフォームしやすい中古住宅を解説します

リフォームに向いている中古住宅にはどういった特徴があるのでしょうか。

以下のことをぜひ参考にしてみてください。

 

1つ目のポイントは、主要構造がしっかりしていることです。

中古住宅の劣化はしょうがないことですが、主要部分の柱や基盤、壁、屋根の問題があると少し厄介です。

 

もちろんリフォームによってきれいにできますが、改修に大きな費用がかかるため、できるだけ主要部分がしっかりした物件選びをしましょう。

特にシロアリによる食害、基礎のひび割れ、建物の傾き、雨漏りの有無の確認は必ず行う必要があります。

 

2つ目の特徴は、ローン控除が受けられる物件であるかという点です。

中古住宅の購入とリフォームに住宅ローンを利用する方は、「住宅ローン控除」という税制優遇を受けられます。

しかし、これを受けるには

 

・築年数が25年以内(耐火建築物)または20年以内(非耐火建築物)

・一定の耐震基準を満たしていること

 

という2つ条件のうちのどちらかを満たす必要があるため注意してください。

購入を考えている物件が住宅ローン控除を受けられるか確認するためには、不動産屋または建築会社に問い合わせると確実でしょう。

 

まとめ

 

今回は中古住宅のリフォームについて解説しました。

中古住宅の購入を検討されている方は、これらのポイントを意識してみると良いでしょう。

 

物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。