コラム

2020.04.18 

千葉にお住まいの方必見!中古住宅の断熱性能を上げるには窓が大切!

ご自宅の断熱性能にお悩みをかかえていませんか?

断熱性能を向上させるためのリフォームにはいくつか手段があります。

本ページでは千葉県在住、中古住宅にお住まいで断熱性能を上げたいという皆さんに向けて断熱性について紹介していきます。

 

 

断熱性に強く関係しているのは窓?

断熱性能を上げることについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「壁の中に断熱材を入れる大がかりな工事が必要なのかな。」

「住宅を一回立て直すくらい費用がかかってしまうのかな。」

などと考える方が多いのではないでしょうか。

しかし、家の中で熱の出入りが激しい所をしっかりと把握していけば、住宅を立て直す大がかりな工事は必要ないことを理解いただけるでしょう。

 

ここで今回のテーマである窓が重要という話に移っていきます。

実は外から入ってくる熱の7割以上が窓から侵入してきており、一方、中から出ていく熱の約6割が窓から出ていきます。

つまり窓さえリフォームできれば断熱性能の向上は大きく期待できるということですね。

他にも屋根や壁、床からも熱は出入りをしますが、窓がダントツで大きい割合を占めています。

 

 

断熱性能を上げるための具体的なリフォーム方法は?

断熱性能の向上には窓が大きな役割を果たすことは理解いただけましたか?

ここからは窓の具体的なリフォーム方法を紹介していきます。

 

窓のリフォームの具体的な方法は内窓、もしくは二重サッシです。

もともと設置されている窓の内側に、新しくもう一つ窓を取り付ける比較的簡単な工事です。

リフォームで内窓をつけると断熱性能が上がることはもちろんですが、実は他にもメリットがあるので参考にしてみてください。

 

一つが防音効果です。

近くに大通りがあったり、学校があったりすると外の音が気になりますよね。

また、小さなお子様がいる方には、子供の声が近隣の方の迷惑にならないか心配になる方にとって防音効果は大きなメリットとなるのではないでしょうか。

 

もう一つが結露の防止です。

二重サッシの効果により家の中の暖かい空気に外の冷たい空気が伝わりにくくなるため、結露防止になります。

 

つまり、内窓、二重サッシのリフォームによるメリットは断熱性能の向上に加え、防音、結露防止の3つと大変お得なものになります。

 

 

まとめ

 

断熱性能向上には窓が重要ということは理解いただけましたか?

比較的簡単に行える工事で、得られるメリットも大きいので、ぜひ検討してみてください。

物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。