コラム

2018.05.28 

今が見頃! 京成バラ園「ローズフェスティバル 2018」に行こう

春先から夏にかけては、さまざまな植物が開花シーズンを迎え、彩り鮮やかな花々を楽しめる時期ですね。花々の女王とも呼ばれる「バラ」も、5月中旬から6月初旬にかけて年間で最も香り高く、たくさんの品種が花を咲かせるシーズンです。

八千代市にある「形成バラ園」では、そんな春バラが咲き誇る光景をたっぷりと楽しめます。「ローズフェスティバル 2018」と題してさまざまなイベントが開催されるので、お近くの方は訪れてみてはいかがでしょうか。

京成バラ園ってどんな施設?

京成バラ園は、国内屈指のバラ庭園「ローズガーデン」を中心に、バラの苗や園芸用品を販売する「ガーデンセンター」、バラグッズを集めたギフトショップ「ローズショップ」など、バラをコンセプトにした複合施設です。庭園中央には桂由美プロデュースのガゼボがあり、挙式に利用されることも。

広さ3万平方メートルのローズガーデンには、整形式庭園や英国式自然庭園、大温室などさまざまな趣の庭園が用意されています。古来の品種から最新の品種までおよそ1,600品種1万本のバラが咲き誇る風景は圧巻!

園内にはレストランやカフェ、ベーカリーなどもあり、美しいバラを眺めながら食事やティータイムを楽しむことができますよ。

 

春バラが満開!「ローズフェスティバル 2018」開催中

バラの見頃は春と秋の年2回訪れますが、年間で最もたくさんのバラが咲き誇るのは春バラが満開シーズンを迎える5月から6月にかけて。京成バラ園ではこの時期に合わせて、5月11日(金)から6月17日(日)まで「ローズフェスティバル 2018」と題し、さまざまなイベントが開催されます。

昨年の京成バラ園の新品種「恋結び」にちなみ、今年のテーマは「恋する京成バラ園」。バラを敷き詰めたインフィオラータなど「恋結び撮影スポット」や、「恋バラ」をテーマにしたガイドツアー、八千代市内や習志野市内の中学・高校吹奏楽部による学生コンサートなどなど、期間中はさまざまなイベントが催されます。

 

京成バラ園「ローズフェスティバル 2018」(5/11~6/17)

 

▼営業時間(5~6月)

9:00~18:00(入園は17:30まで)

 

▼入園料(5~6月)

大人1,200円

小中学生200円

※八千代市在住・在勤・在学の方は、大人券1,200円→600円、シニア900円→600円、小・中学生200円→無料となる「八千代市民割」あり。

 

▼アクセス

東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅下車 徒歩15分

※土日は京成線八千代台駅・八千代市役所より無料シャトルバスあり

 

▼京成バラ園公式サイト

http://www.keiseirose.co.jp/garden/

 

バラの甘い香りと、彩り豊かな花々で埋め尽くされた園内で過ごせば、リフレッシュできること間違いなし。カップルはもちろん、ご夫婦で、ご家族でこの季節ならではのバラ園をぜひ訪れてみてくださいね。