コラム

2019.03.28 

一足早い春を満喫!千葉の花摘みスポット3選

自然豊かな千葉にはお花畑がいっぱい!種類や時期によって、色とりどりのお花が心を癒してくれます。ちょっと早い春を探しに親子で花摘み体験なんていかがですか?今回は千葉のおすすめの花畑を紹介します!ぜひお出かけの参考にしてくださいね。

 

春を先取りできる千葉の花摘みスポット

ポピーの里館山ファミリーパーク


どこよりも早く春の花を満喫したいなら、千葉の房総半島がおすすめ。南国のような暖かな気候のおかげで真冬でもカラフルな花が楽しめます。特に「ポピーの里 館山ファミリーパーク」はいろいろな花やハーブを一年中楽しめるテーマパークです。

ポピーの里として有名な花摘み広場では、広大な花畑に100万本のポピーが咲き誇り、見ごたえたっぷり。紙細工のような愛らしいポピーが風に揺らぐ様子はまるで絵本の風景のようで、素敵な写真が撮れそうです。

ポピー以外にも園ハウスや路地ではストック、金魚草、キンセンカなども摘み取りできますよ。そのほか、パターゴルフや釣りも体験できるので体を動かすのにはもってこいです。房総フラワーライン沿いの平砂浦を望めるので、ドライブがてらにお出かけしてはいかがでしょうか。

花の時期:ポピー 12月~5月上旬まで(そのほかの花は季節によって違うので、ホームページをご確認ください)
場所:館山市布沼1210
アクセス:JR内房線「館山駅」からJRバスフラワー号で40分「館山ファミリーパーク前」下車
問い合わせ先:0470-28-1110(ポピーの里館山ファミリーパーク)
公式URL:http://familypark.jp/

菜の畑ロード


千葉県内でも気温が高い南房総は早ければ、1月中から菜の花摘みが楽しめちゃいます。特に鴨川市役所の北東から北の八坂神社へと続く田園地帯に出現する「菜な畑ロード」は1万坪の菜の花畑が黄金色に輝く圧倒的な景観。千葉のシンボル的なスポットとして、毎年1月中旬から3月初旬にかけて、さまざまなイベントが行われています。

もちろん、菜の花摘みも体験できますが、イベント期間中はミニSLが菜の花畑の中を走るので、写真をインスタやSNSにアップするのもおすすめです。

花の時期:1月中旬~3月上旬
場所:千葉県鴨川市広場2163付近
アクセス:JR外房・内房線安房鴨川駅西口から徒歩15分(車5分 )
問い合わせ先:04-7092-0086(菜な畑鴨川実行委員会事務局)
公式URL:https://nanabatake.jp/

マザー牧場

1962年の開園以来、千葉で最も有名なスポットになった「マザー牧場」。観光牧場のイメージが強いですが、実は色とりどりの花摘みが楽しめる施設なのです。2月中旬から4月中旬まではマザー牧場の春の風物詩にもなっている菜の花が咲き誇ります。その数、なんと350万本。牧場いっぱいに広がる花畑はどこか外国の風景をイメージさせるようです。

そのほか、2月は水仙、ロウバイ、梅などが満開になる花の最盛期でもあります。季節の花をいつでも楽しむことができるので、ヒツジや牛などの動物達と触れ合いつつ、花摘み体験をしてはいかがでしょうか。

花の時期:2月中旬~4月中旬
場所:千葉県富津市田倉940-3
アクセス:JR内房線佐貫町駅からバスで25分「マザー牧場まきばゲート前」下車
または、車で館山自動車道木更津南ICから国道127号経由で15 km
問い合わせ先:0439-37-3211(マザー牧場)
公式URL:http://www.motherfarm.co.jp/

 

千葉で一足早く花摘みを楽しめるスポットを紹介しましたがいかがでしたか?今回紹介したスポットはすべて、車はもちろん、公共交通機関で気軽に行くことができるので、マイカーがない方もお出かけしやすいですよ。摘んできた花を部屋に飾ったり、プレゼントしたりと思い思いに楽しんでくださいね。