コラム

2019.02.11 

リノベや新築で「つけて良かった」という人が多い設備とは?

リノベーションをする際、「家の設備の使い勝手を良くしたい」と考える人は少なくありません。

そこで今回の記事では、リノベーションや家の新築をした人の中で、実際に「付けて良かった!」という声が多い設備をご紹介します。

リノベーションの計画を立てるときの参考にしてみてくださいね。

 

リノベの際、新たに付けると便利な設備

・食品庫(パントリー)

キッチンの横に食品庫を作ることで、常温保存の食品をたくさんストックしておくことができます。缶詰やレトルト食品などの買い置き食材も管理がしやすくなりますので使い忘れがなくなり、便利です。

 

・食器洗い乾燥機

お皿や調理器具を入れるだけで、洗浄から乾燥までを行ってくれる食器洗い乾燥機は、忙しい家庭の大きな味方になってくれるでしょう。

食事の後片付けが楽になるだけではなく、手荒れしにくくなったり、高温のお湯による殺菌効果で感染症対策にもなったりといったメリットがあります。

 

・トイレを増設する

2階建て以上の戸建の場合、2階にトイレを増設することで、朝のトイレ渋滞を解決することができます。

また、トイレトレーニング中の小さなお子さんがいるご家庭や、お子さんが2人以上いるご家庭の場合も「トイレに間に合わない」といった事態を防ぐことができてとても便利です。

 

・玄関の土間収納、姿見

リノベした人の中でも「やっておいてよかった」という声が多いのが、玄関の土間収納です。

靴はもちろん、かさばる大きな荷物やベビーカー、自転車等を収納できるので、お部屋や玄関がすっきりします。

さらに、玄関に姿見を設置すると、お出かけ前の服装チェックに重宝しますよ。

 

・庭やベランダに水道を設置

一戸建ての場合など、可能であれば庭やベランダに水道設備を作ると便利です。ガーデニングが趣味の方であれば草花に水やりをしたり、車を洗ったりする際に使用できます。また、ベランダや庭でプール遊びをするときにも大活躍しますよ。

 

リノベ時に取り換えたほうが良い設備は?

・キッチンを「IHクッキングヒーター式コンロ」や「最新のシステムキッチン」に

コンロの中でも、最近人気なのがIHクッキングヒーター式のコンロです。ガスと違って火を使わないので火災の心配が少なく、お年寄りや子どもがいるご家庭でも安心です。ガスコンロと異なり、五徳がついていないフラットなデザインなので、お手入れも楽になります。

古いキッチンは収納スペースが観音開きのタイプが多いと思いますが、最新型のシステムキッチンとなると引き出し式のフロアキャビネットを採用しているメーカーがほとんどです。開き戸タイプのキッチンに比べ収納力も高く物が取り出しやすいので、使い勝手が良くなります。

 

・インターホンをカメラ付きのものに

築年数が経っている物件の場合、インターホンが音声のみである場合も少なくありません。

これをカメラ付きインターホンに取り換えれば、来客者の顔が映るため、防犯性がアップします。

カメラ付きインターホンは録画機能もあり、不在時に来客者が来たとしても記録が残るため安心です。

設備もリノベで新しくすると、もっと住みやすい家になる!

今回ご紹介した設備はほんの一例ですので、まずは自分たちのライフスタイルや生活リズム、家族の年齢などを考慮したうえで、

設備をどのように変えていくか話し合ってみてくださいね。そのうえでリノベ業者に希望を伝え、どのように変えていくかプランを練っていきましょう。