リノベ事例

2018.06.10 

Before Afterを徹底比較!

「リノベーションするとがらっと変わって今までの面影がなくなりますよ」

…と、言われましても。

新築にはかなわないんじゃない?どこかしら前の雰囲気残るでしょ。

そんな風に思ってしまいませんか?

そこで、是非リノベ済物件を見に行ってみましょう!とお誘いしたいところですが

中古リノベーションの選択をする方は忙しい方が多い!(私の勝手なイメージ)

夫婦との時間が合わなかったり、子供の予定でいっぱいだったり、仕事の時間が遅くて…

とにかくそんな方たちが多いのです。中古リノベーションでなくてもそうだと思いますが

お会いできない方々がとても多いため、徹底的にビフォーアフターをお写真でご覧ください!

まずは戸建て大改装です。築約30年、木造住宅。戸建てのリノベーションは勇気がいる!という方

多いかもしれませんが、柱や筋交いがある木造軸組工法は、間取り変更もある程度可能ですし、外壁の雰囲気も

ほとんど変えることができるので立地によっては立て直しの費用よりもお得にできる場合が多いです。

下の写真は改装前。

このままでもきれいな住居でしたが、少し昔っぽい、そして傷や汚れもあります。

デザイン性も欲しい所…

今でもたまに施工するL型キッチン。

昔からある作りだと、デッドスペースが多く、物が取りにくい場合や、奥に行ってしまい

取りにくいものが出てきます。吊り戸も実はこんなにたくさんいらない場合がほとんどです。

 

在来工法のお風呂は、自由度はありますがタイルがほとんど。目地の隙間はカビが生えやすく

躯体まで腐っている場合も!!

障子の古風な雰囲気、大好きですが子供はやぶっちゃいたくなりますよね~(+o+)

冗談はさておき、今回は全てフローリング続きにする予定です。「あれ」も設置予定ですし

畳は不要、障子も不要です!

対面のキッチンは最近主流ですが、少し暗い。

もう少しOPENにしたいところです。

家事導線も思い切って変えていきたいと思います。

ここから解体が始まります

解体やさんが丁寧に解体を始めました。神々しい!!

しっかりと養生をして端材などもきれいに並べられています。

解体中や施工中も整理整頓が大事です。

 

ほとんど柱のみにしてしまいます。新築を立てているようですね!

耐震補強をしたり、断熱材を吹き込んだり、サッシを二重にしたり・・・今後40年、50年以上住むために

必要な施工をします。


石膏ボードが貼られ、ここからが見どころ!

急に設備が入り家らしくなってきました。気づいたらクロスも徐々に完成・・

建具も届きました★

タイルも施工してだいぶ雰囲気がでてきましたね。

いよいよ完成です・・・!

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